ゴミ拾いの様子

11月7日に幼稚園の近くの清掃活動をしました。全園児が集まって、副園長先生が用意したアザラシの首にひもが巻き付いている写真、海にゴミがたくさん浮いている写真などを見て、びっくりした子ども達。またゴミを動物が間違って食べてしまうという。「かわいそうだね」「(プラスチックを食べても)栄養ないよね」と、とても真剣に話していました。
ゴミ拾いに行くと、たくさんのゴミを見つけ、
(子ども達の実際の会話をご紹介)
・この小さいのは鳥が食べてしまうやつ
・これ、たばこや。悪い大人
・パパはちゃんとゴミ捨ててるよ。
・何でこんな所にゴミ捨ててるんだろう…
・車のバンパーとか落ちとる
・誰がこんな所で弁当とか食べよるん?
・こんな所に捨てるな!!
・缶が多い、これはコーヒー
・タイヤのゴム
・こんなの多分、全部大人と思う。
・ごみ土の所からでてきたよ。
・ゴミばっか捨ててムカつくね。
・ゴミ拾いって大変やね。動物たちが皆で過ごすことができるようにきれいにしよう。
(途中であったおばあちゃんに)
・こんにちは。ゴミ拾いしてるんです。ゴミは捨ててないですか?
・見て、お花の所にもゴミが…。お花がかわいそう。
・こんだけ拾ったけね、虫たちも喜ぶとおもう!!
(園に帰ってきてからも)
・ペットボトルとかあった!!リサイクルよね。
・出かける時ね、ゴミ箱がなかったら、僕はカバンに入れて持って帰って、家ですてる。

ゴミ拾いは、その時だけでなく、いろいろの場面で子ども達は意識しています。

プラスチックのゴミはマイクロチップになるんだ
ゴミはないか真剣に探しています
お菓子の袋や尖ったゴミが
空き缶や車の部品?ビニールのゴミも
「ここに大きいゴミが」
「ゴミすてるな」って書いてあるのに捨ててるね
集めたゴミの一部「たくさんゴミがあったね」